とくにもやまにも事務局より、イベント情報をご紹介します。
今回は7月23日から三重県松阪市で開催されるRIO UMEZAWA Solo Exibition「靉響(あいきょう) — Veil of Resonance」についてです。
先週のイベント情報に引き続き、RIO UMEZAWAさんも桜雲洞/早川茶舗さんが出展されたINFINTY JAPANに出展されており、台湾でのご縁で『とくにもやまにも』でもご紹介させていただきます。桜雲洞/早川茶舗さんは三重県松阪市で修行されたとのことで、今回、RIOさんの個展が開催される松阪市も馴染みの地域なんだそうです。
『とくにもやまにも』は地域に潜む文化情報のウェブサイトです。今後も、『とくにもやまにも』とご縁のある地域の情報もご紹介させていただきます。


このたび、地元・三重県松阪市のギャラリーMOSにて個展「靉響(あいきょう) — Veil of Resonance」を開催いたします。
「靉響」は、本展のために名付けた造語です。
「靉」は霞や気配を表す古い漢字であり、目には見えないものの存在や漂う空気を意味します。
「響」は音だけでなく、人の心に残る余韻や共鳴を表します。
私は三重県津市に生まれ、15歳で単身渡米。芸術高校、美術大学にて西洋美術を学び、
帰国後はFMラジオDJとして音楽や言葉の世界に携わりながら、制作活動を続けてきました。
約5年前、同じ三重県の伝統工芸である鈴鹿墨の色墨と出会い、その豊かな色彩と墨ならではの
滲みの美しさに魅了されました。
海外での生活や多様な文化との出会いを経た今、私が改めて惹かれているのは、日本人が古くから大切にしてきた
「余白」や「間」の感性です。
今回の展示では、鈴鹿墨の色墨に加え、伊勢和紙を使用した新作を発表いたします。
「鈴鹿墨」と「伊勢和紙」
ともに三重の風土の中で育まれてきた素材と向き合うことは、自身のルーツを見つめ直す時間でもありました。
私の作品は、いわゆる和風絵画ではありません。
西洋美術を学び、海外で暮らし、音楽と共に歩んできた一人の日本人として、自分の内側にある感覚や記憶を
現代の表現として探り続けています。
霞の向こうに漂う気配。
音が消えた後に残る余韻。
言葉にならない感情や記憶。
本展「靉響」が、皆さまそれぞれの心の中に静かな響きを残すことができましたら幸いです。
(作家Websiteより)
【 開催期間 】
2026年7月23日(木)〜7月29日(水)
10:00〜19:00(最終日のみ16:00まで)
【入場料】
無料
【会場 】
ギャラリーMOS
三重県松阪市中町1870 松本紙店2階 Google map
https://www.matsumotokamiten.com/
RIO UMEZAWA
Website : https://art-rio.net
instagram : https://www.instagram.com/artist_rio_umezawa/
