ガラス作家の巽愛子(たつみ あいこ)です。
このたび、情報サイト「にもにも」で、日々の暮らしや作品制作、私自身のことなどを記事としてお届けすることになりました。
不定期ではありますが、自分の言葉で少しずつ綴っていきたいと思っています。どうぞ、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
最初に、私がなぜ山口県の情報サイトで書かせていただくことになったのか、その「ご縁」について少しお話しさせてください。
以前から交流のある山口県のギャラリーさんとのつながりや、「第10回 現代ガラス展 in 山陽小野田」で『株式会社山口銀行賞』をいただいたことをきっかけに、山口県を訪れる機会に恵まれました。

現地の方々の温かさや美しい風土に触れるなかで、少しずつこの土地とのご縁が深まっていきました。
そんな大好きな山口県のメディアで、自分の作品や想いを発信できることを、とても光栄に感じています。
さて、今年に入り、何気なく海外の公募展を調べていたとき、アメリカ・ウィスコンシン州で開催される「GLASS Arts Festival」の募集を見つけました。
このフェスティバルは、ガラス専門の美術館「Bergstrom-Mahler Museum of Glass」が主催・審査を行う、ガラス作品に特化したアートフェスティバルです。

美術館が主催するイベントという点に強く惹かれ、「挑戦してみよう」と思い切って応募したところ、ありがたいことに審査を通過し、今年の出展作家として参加できることになりました。
ウィスコンシン州を訪れるのは今回が初めてですが、私にとってアメリカは特別な場所です。
学生時代には約2年半、アメリカで暮らしていました。当時は自分がガラス作家になるとは想像もしていませんでしたが、その頃に見た風景や出会った人々、さまざまな文化との触れ合いは、今でも私の中に大切な記憶として残っています。
そんな思い出のある国へ、今度は「ガラス作家」として戻ることができることを、心から光栄に思っています。
海外での発表は、作品を見ていただくだけでなく、多くの方と直接お話しできる貴重な機会でもあります。
ガラスという素材の魅力や、日本で制作していること、作品に込めた想いを、自分の言葉で丁寧に伝えていきたいと思っています。
今回出展する作品も、ガラスならではの透明感や光の変化を生かし、「生命や自然とのつながり」をテーマに制作しました。

どのような出会いが待っているのか、今からとても楽しみにしています。
今後は、今回のフェスティバルの様子はもちろん、私がガラス作家を目指すことになったきっかけや、現在の制作についてなども少しずつお伝えしていく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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展示のお知らせ
第10回 現代ガラス展 in 山陽小野田
【山陽小野田展(本展)】
場所:おのだサンパーク
会期:2026年7月4日(土)~8月23日(日)
時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
料金:当日800円/前売500円(高校生以下無料)
【特別作品展(萩展)】
場所:山口県立萩美術館・浦上記念館
会期:2026年9月1日(火)~10月12日(月・祝)
【特別作品展(東京展)】
場所:上野の森美術館
会期:2027年3月4日(木)~3月10日(水)
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GLASS Arts Festival 2026
Booth No.12
Fox Cities Exhibition Center
VIP Preview: Friday, August 7, 5–7 pm
General Admission: Saturday, August 8 | 10 am – 5 pm