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大溪より台湾現地便り 4

前回お話しした街を歩いて巡る大渓木芸生態博物館のひとつ目の建物をご紹介します。

一号館(壹號館)

大渓木芸生態博物館の一号館の建物は1920年:大正9年に建てられた日本式の高床式平屋、かつては大溪公学校、初代校長:吉田次郎の住まいとして使われていたとの記録があります。

博物館がリノベーションする以前は大溪中学校の英語教師だった陳茂林がここに住んでいました。彼の妻である陳王翠梧がここで裁縫を教えていたので、入り口に「西光裁縫指導学校」の看板が掲げられていた光景は多くの大溪の女性にとって共通の思い出となっているそうです。私が大渓に嫁いできたのが2004年10月ですが、その当時この街には廃墟同然の建物があちこちにあり、ここもそのひとつだった記憶があります。その後2007年に歴史的建築物に認定され、2014年11月20日にリノベーション工事が完了し、2015年に博物館の一番目の建物「一号館」としてオープンしました。現在はギャラリーまたはインフォメーションセンターとしての役割を担っています。無料のパンフレットなどもこちらで配布しています。

ちなみに現在一号館では「大渓芸能事務所」という街の特色ある人物の紹介を展示中、恥ずかしながらまちづくり伴走者の私も取り上げてもらいました。(展示は2026年12月1日まで) 興味を持って下さった方は是非一度大渓に遊びに来てくださいね。

一号館(壹號館)

住所 桃園市大渓区中正路68号   Google map

開放時間  月曜日:休館

火曜日:09:30 ~17:00

水曜日:09:30 ~ 17:00

木曜日:09:30 ~ 17:00

金曜日:09:30 ~ 17:00

土曜日:09:30 ~ 17:00

日曜日:09:30 ~ 17:00

 

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