
特に乗り物が好きだという自覚はないけれど、気が付けば車1台とバイク3台(内1台のバイクは2年半前に事故をして壊れたまま保管中)、どれも約20~30年前のものばかり所有してしまっている。
こうなると「いつどこで不具合が出ても当然」という広い心持ちが必要なのだけれど、先月たった3週間の間に、車とバイク2台、合計3台が立て続けにレッカーされる羽目になってしまった。
よって私は只今、『絶賛愛車を全部取り上げられている最中の人』である。
こんなのはあくまでも嗜好の範疇である。この車両でなければ私の人としての価値が下がるワケでもなければ、人生が終わるワケでもないからだ。
だから、どーってことはない。どーってことないのだがしかし。
それらはどれも、私が絶対にあって欲しいと思う装備はすべて備え、かつ、要らないと思う装備は一切ついていない、私にとっての優秀車両たちなのだ。
そんな愛車を揃いも揃って同時に取り上げられているこの状況は、私の心になんともぽっかりと穴を空けてくれている(つまり、どーってことなくない)。
ちなみに、この立て続けのトラブル話を聞いて「お祓いに行こう」と声をかけてくれた知人の誘いは、丁重にお断りした。
不具合が1台ずつ1年スパンで起こるか立て続けに起こるか、たまたま今回は後者だっただけで、不具合の原因も分かりやすくハッキリしていて、あとは部品交換の完了を待つのみ、心配ご無用である。
過去にバイクのエンストを何度も経験しているためレッカーの手配は慣れたものなのだが、よくよく考えると、自分の困りごとについて顔も名前も知らない人(*1)に前触れもなく電話をかけ、これほどに他力本願にて正々堂々と「助けてください!!」と申し出る機会など、人生ほかの場面ではそうそう無いと思うのだ。
毎回、ロードサービスの電話口の方にもレッカー車の方にも「大変でいらっしゃいましたね」ととても丁寧に労われた上、車両の積み込み作業も私は少し離れたところから只々眺めるのみ、搬送・積み下ろしにおいても私は何の役にも立たず、私にできることと言えばお礼を申し上げる以外に何一つなかったりする。
(*1)JAFや保険会社の窓口の人
こんな私の小さくてしがないデキゴトに、毎度毎度、JAF・保険会社・レッカーしてくださる方、車両を受け入れてくれるバイク屋さんや車屋さんたちが皆、嫌な顔一つせずにまるでチームのようになって対応してくださることが、本当にありがたい。
わかりやすく、あの方たちは「神」でございます!!!!
