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【萩市】「結ひの会 光と闇の移ろいを唄う」

とくにもやまにも事務局から、地域のイベント情報をご紹介いたします。

今回は5月に萩市で開催予定の、【結ひの会 光と闇の移ろいを唄う】についてです。

以下「桜雲洞ウェブサイト」より

『木の芽萌えいずる好季節、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、伝統的な日本の美意識が息づく国指定重要文化財「菊屋家住宅」・「熊谷美術館」にて、端唄、小唄、新内など、三味線と唄の響きを楽しむ文化体験イベント「結ひの会」を下記の通りご案内いたします。

結ひの会
第一回 光と闇の移ろいを唄ふ

日程・会場:
令和7年
5月24日(土)菊屋家住宅 16:00開場 / 17:00開演
5月25日(日)熊谷美術館 13:00開場 / 14:00開演

唄と三味線:
西松布咏

料金:
5月24日(土):9,000円(飲物代込)
5月25日(日):4,000円
24日・25日通し券:12,000円(5月24日飲物代込)

定員:
5月24日:25名 《予約満員御礼》
5月25日:50名
※事前予約制

 

内容:
5月24日 菊屋家住宅
「夕ざりに聴く面影の聲」
端唄、小唄、新内小唄、上方唄など、様々なジャンルの三味線と唄の演奏をお楽しみいただきます。
「余韻を味わう灯の一献」
終演後、演奏の余韻を楽しみながら、お酒と肴をお楽しみいただきます。

 

5月25日 熊谷美術館「ニュアンスを楽しむ 三味線と唄」
端唄、小唄、創作、富本など、西松布咏氏の幅広い音楽性を体感いただけるプログラムです。

その他、プログラム詳細等につきましては下記イベント情報サイトをご参照ください。

イベント情報サイト:https://bunka.ounto.jp/event/86/

 

【出演者プロフィール】
西松布咏
「美紗の会」「己紗の聲」主宰。6歳より長唄・三味線の手ほどきを受け、小唄・端唄・新内・富本節・作詞作曲の修行 をする。
西松文一師に見出され地唄を習得し「布咏」の名で地唄舞の地方の傍ら、異ジャンルの音楽や詩、美術との融合に 挑み新たな可能性を探る「ニュアンスの会」を国内外で展開。
現在は後進の育成に努めながら、江戸中期の古曲から自作の現代曲まで「三味線と聲」に関わる演奏活動をして いる。
令和7年5月「結ひの会」を山口県で開催予定。萩の闇に灯る歴史ある日本家屋を意図し、場と音と人の結びを新し い感覚で蘇らせる企画を模索している。

当イベントは、オンラインでクレジットカード決済が可能です。

https://square.link/u/YGBlY4tO

現金でのお支払いをご希望の方は、お問い合わせのうえ、早川茶舗(山口県周南市速玉町5−21)にてお支払いいただきますようお願いいたします。

※本イベントは席数が限られておりますので、キャンセル待ちのご案内とさせていただく場合がございます。何卒ご了承ください。

どうぞ皆様お誘い合わせのうえ、ご参会を心よりお待ち申し上げます。』

 

萩の歴史ある会場で、唄と三味線を味わう素晴らしいイベントが企画されました。25日はまだ残席ありとのこと。この機会をお見逃しなく。

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